カテゴリー: 宝石の種類

宝石の種類について

  • 【宝石買取】スピネルの買取相場・価値・手入れ方法

    赤い宝石と聞いて思い浮かぶのは圧倒的にルビーではないでしょうか?

    けれど宝石の中には長い年月ルビーだと思われていたスピネルという宝石があります。

     

    また青い宝石として有名なサファイアですがここでもスピネルはサファイアと間違われていた歴史があります。

    ルビーやサファイアだと思われていた宝石が実はスピネルだった、という事例が世界中で確認されています。

    正体不明ともいえる不思議な宝石スピネル。

    それではスピネルについて見ていきましょう。

    スピネルとはどんな宝石か?

    スピネル
    硬度 8,0
    赤、青、ピンクを中心にほぼ全色
    誕生石 色により異なる
    石言葉  色により異なる

    スピネルの語源はラテン語の「スピート・とげ」かギリシャ語の「スピンタリス・火花」とされています。

    和名では「尖晶石」です。

    冒頭でもお伝えしたようにスピネルは長い間ルビーやサファイアと混同されてきました。

     

    そのため「詐欺師」や「変装の達人」という宝石にしては珍しい呼び方をされていたこともあります。

    他の宝石と間違われていたためにスピネル自体が歴史に登場することはあまりありません。

     

    ただし黒魔術師が悪魔を呼ぶ時や火から身を守る時に使われていたという説や錬金術師が使っていたという説があります。

    言い伝えられている説を見るだけでもスピネルの不思議さが際立ちますね。

    間違われていたスピネル

    そもそもスピネルが採れる鉱床はルビーやサファイアの採れるコランダムの近くであったこと、現在のような鑑定技術がなかったこと、などが間違われた原因です。

     

    世界的に有名なところではイギリス王家が所蔵している352カラットの「ティモール・ルビー」と170カラットの「黒太子のルビー」は両方ともスピネルであることが判明しています。

     

    しかし間違われていたおかげで貴重なスピネルが世界各地の王家の宝石コレクションとして現存していることは喜ばしいことです。

    スピネルとルビー・サファイアの見分け方

    スピネルは等軸晶系です。

     

    どの方向から見ても色は一色に見えます。
    また偏光器を当てた場合、光は通過しません。(単屈折)

     

    一方、ルビーやサファイアは三方晶系です。

    多色性があるので二面鏡で見ると2色の色が見えます。
    偏光器でも光が屈折して見えます。(複屈折)

    スピネルの価値とは?

    宝石の世界では価格はルビー、希少性はスピネルという認識があります。

    ルビーよりも希少性の高いスピネルですが価格はルビーに比べるととてもお手頃です。

     

    希少性が高いほど価格がつく宝石業界にあってスピネルの手頃さは業者泣かせと言えるかもしれません。

     

    スピネルの中ではやはりレッドスピネルが人気です。
    ルビーと見間違うほどの鮮やかな赤色は女性をひきつけるのですね。

    またスピネルにはキャッアイ効果やスター効果、変色効果を持つものも多く、カラーバリエーション同様に様々な表情が楽しめる宝石です。

    スピネルの手入れや保管方法

    スピネルは通常のお手入れで十分輝きを維持できます。

    身に着けたら柔らかい布などで拭き、汚れがひどい場合はぬるま湯に中性洗剤を混ぜたもので洗います。

    硬度が8,0と比較的高いので硬度の低い宝石とぶつからないように個別のジュエリーボックスなどで保管します。

    スピネルの買取相場

    スピネル自体はそれほど高価な宝石ではありません。
    一緒にあしらわれている他の宝石や土台(地金)の価格により金額には幅が出ます。

     

    スピネルの中では赤色が最も高価で取り引きをされています。

    スピネル6,572カラットの評価が11,000円という買取実績もあります。
    *参考サイト
    http://www.feelsogood.jp/2011/09/6572ct-055ct-03-c56f.html

    また流通量の多いブラック・スピネルの場合、ほとんど値がつかないと考えていいでしょう。
    *参考サイト
    https://kinkaimasu.jp/result/?category_1_searchjewelry2=129&submit=%E6%A4%9C%E7%B4%A2

    「宝石買取の世界・スピネル」のまとめ

    いかがでしたか?

    耐久性に優れ輝きはルビーと間違われるほどなのにお手頃なスピネル、とても魅力的です。

    スピネルはほぼ全てのカラーバリエーションがありますのでお気に入りの一粒を見つけてみませんか?

     

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  • 【 宝石買取】ダイオプサイドの買取価格や相場価値

    ダイオプサイドは宝石としてよりもパワーストーンやヒーリングに用いられる石としての知名度のほうが高いかもしれません。

    宝石として認知されているダイオプサイドのほとんどは深緑色のクロムダイオプサイドです。

     

    エメラルドや最近とても人気が高いツァボライト・ガーネットに負けないほどの輝きを持っています。

    それではダイオプサイドを見ていきましょう。

    ダイオプサイドとはどんな宝石か?

    ダイオプサイド
    硬度 5,5~6,0
    緑、青、紫、茶、白、黒、灰色など
    誕生石 7月4日(スター・ダイオプサイド)
    石言葉 叡智、知性、精神の安定

    ダイオプサイドはギリシャ語の「dis」二倍・二重と「opes」顔・面という意味からできた言葉です。

    和名は「透輝石」です。

     

    ダイオプサイドの語源が表すように見る角度によって色味が違う多色性を持っています。

    クリスタル療法ではトラウマを癒して涙を浄化させるとされており「涙を流す宝石」とも呼ばれています。

     

    *クリスタル療法:欧米を中心に行われている病気治療のための医療代替方法のこと。主に体質改善や精神の安定を目的としていることが多く、医師の治療と並行して受けるのが望ましい。

    パワーストーンとしては仕事運を上げるとされていることから男性へのプレゼントとしても人気があります。

     

    色合いも男性が身に着けやすい落ち着いたものが多いので男性自身で購入されることも多い石です。

    また宝石以外の用途としてはダイオプサイドを原料としたグラスセラミックがあります。

     

    グラスセラミックは建築資材や生物活性物質など幅広い分野で応用されることが期待されています。

    ダイオプサイドの価値とは?

    宝石のダイオプサイドといった場合ほとんどは深い緑色が特徴の「クロムダイオプサイド」を指します。

    「クロムダイオプサイド」はカラット数の小さなものが多く大きなものは貴重です。

     

    最近になって市場に出回るだけの産出量が見込まれるようになったのでこれから知名度も上がるとされています。

     

    この他の変種としてはイタリアで採掘される珍しい青色をした「ビオラン」や、

    緑色のダイオプサイドの中にルチルが含まれることでキャッツアイ効果を示す「ダイオプサイド・キャッツアイ」、

    4条の星の光を放つ「スターダイオプサイド」などがあります。

     

    なお「ビオラン」は宝石としてよりもビーズや象眼細工に用いられます。

    ダイオプサイドの手入れや保管方法

    ダイオプサイドは内部にクラック(ひび)が含まれていることが多いので割れやすい性質を持っています。

    このため衝撃を与えないように注意して取り扱う必要があります。

     

    手入れに関しては身に着けたら柔らかい布などで優しく拭きます。

    汚れがひどい時にはぬるま湯に中性洗剤を混ぜたもので洗います。

    ダイオプサイドの買取相場

    現在ダイオプサイドの中心はクロムダイオプサイドやダイオプサイド・キャッツアイです。

    実際に販売している宝石店を見てみるとグレードなどにより幅はありますが

    2カラットを超えるクロムダイオプサイドで40,000円前後、ダイオプサイド・キャッツアイが2カラットで50,000円前後となっています。

     

    まだ知名度の低い宝石なので今後価格は上昇すると見込まれます。

    「宝石買取の世界・ダイオプサイド」のまとめ

    いかがでしたか?

    今回初めてダイオプサイドという宝石を知ったという人も多かったのではないでしょうか?

     

    それほどダイオプサイドとはまだ知る人ぞ知る宝石です。

     

    しかし深緑色の落ち着いた輝きを見るほどにこれから人気が出そうな宝石であることは間違いありません。

    宝石店に足を運ぶ機会がありましたらぜひ本物のクロムダイオプサイドをご覧になって下さい。

     

     

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  • 【宝石買取】パールの買取価格や相場価値

    海から生まれた世界最古の宝石とも言われる「パール」。

    ヨーロッパでは娘が誕生すると誕生日ごとに一粒ずつパールを購入し、成人した時にネックレスにして贈る風習があるといいます。

     

    ブライダルジュエリーには純潔や良縁の象徴であるパールは欠かせません。

    また故人との悲しいお別れの時にも唯一身に着けることができるジュエリーがパールです。

     

    このように女性の人生の傍らには常にパールがあります。

    他の宝石に比べるとパールを持っている女性の比率はかなり高いと思われます。

     

    ところで皆さんはパールの正しいお手入れ方法などをご存知ですか?

    正しくお手入れすればパールはずっと輝き続ける宝石です。

     

    それではパールについて見ていきましょう。

    パールとはどんな宝石か?

    パール
    硬度 2,5~3,0
    白、クリーム、金、銀、黒、ピンクなど
    誕生石 6月
    石言葉  純潔、清潔、素直、長寿

    パールの語源には諸説ありますがラテン語の「perna」二枚貝という意味からというのが有力なようです。

    和名は「真珠」です。

     

    パールと人類のつきあいは非常に古く日本では邪馬台国から魏(中国)に5,000粒の真珠が贈られたという記録が残っています。

    また日本書紀や万葉集にも頻繁に真珠が登場しています。

     

    古代の王朝ではパールは富の象徴として王家や上流階級の人々に愛されていました。

    クレオパトラが砕いた真珠をワインに入れて飲んだという話は有名です。

     

    これは美容のためというよりも国家の富であるパールを飲めるほどエジプトの国力は強いということを見せつけるためだったようです。

    古代の中国ではパールを眼病、心臓病、胃腸病、発熱などに対する医薬品として使っていました。

     

    このほかにも世界各地にパールにまつわる話は数えきれないほど伝わっています。

    いかにパールが長い間人々に愛され続けているかがわかりますね。

    パールの価値とは?

    パールには皆さんもご存知のように天然ものと養殖ものがあります。

    天然パールと養殖パール

    天然のパールは二枚貝の中で何年もの月日をかけて作られますが、近年では地球温暖化で海中の環境も変化しているため天然のパールへの影響も危惧されています。

    しかも海中にあり採取が容易ではないこと、必ずしもパールが貝の中にあるとは限らないこと、など安定した供給は難しい宝石と言えます。

     

    パールの養殖は1893年(明治26年)に御木本幸吉氏によって世界で初めて成功しました。

    御木本氏は「世界中の女性を真珠で飾りたい」との思いから養殖に取り組んだと言われていますが120年以上経った現在、御木本氏の願いは叶ったといえるほど養殖真珠は世界中で愛用されています。

    *参考サイト
    https://www.mikimoto.com/jp/125anniversary.html

    天然パールと養殖パールはどちらが高いのか?

    天然パールと養殖パールは成分が全く同じ宝石です。

    自然界でパールが作られていく過程を人為的に再現したのが養殖であり、品質が劣るということは一切ありません。

     

    むしろ養殖パールが出現したことで天然パールの価格が下がったこともあるほどです。

    品質が同じなのですから天然パールと養殖パールの価格に差はないと言えます。

    パールの評価基準

    パールには他の宝石の評価基準である4C(カラー・カラット・カット・クラリティ)が全く当てはまりません。

    パール独自の評価基準としては「真珠層の品質・色・光沢・形・表面のキズの程度・マッチング(連相)」があります。

    パールの手入れや保管方法

    パールはとても柔らかい宝石です。

    それゆえキズがつきやすいので保管の際には必ず他の宝石と分けて保管することが大切です。

     

    また保管する際にプラスチック製の袋や箱は使わないようにしましょう。

    プラスチックから出る化学物質がパールの表面を変質させる恐れがあります。

    *参考サイト
    http://4cs.gia.edu/ja-jp/blog/6%e6%9c%88-%e8%aa%95%e7%94%9f%e7%9f%b3-%e7%9c%9f%e7%8f%a0/

    日頃のお手入れはとにかく身に着けたら柔らかい布で優しく拭くことです。

     

    パールは水の中で育った宝石ですが水洗いには適しません。

    水の他には酸や熱にも弱い性質です。

    どうしても汚れが気になる時は宝石の専門店などでクリーニングをしてもらいましょう。

    パールの買取相場

    パールの買取で高値がつく条件には以下のようなものがあります。

    ・サイズ 9mm以上
    ・形 真円(球)に近いもの
    ・色 アコヤパールはピンクがかった白色
    ピンクやゴールドは希少価値が高い
    ・キズ キズの場所やキズの大きさを見る
    キズが少なくて小さいものほど良質

     

    一般的な買取価格は指輪で30,000円~、ネックレスで100,000円~とされていますが品質やその他の条件次第で価格には幅があります。

    *参考サイト
    http://www.gem-prch.com/pearl_souba/

    また真珠一粒の場合は同じ大きさでもグレードによってかなり価格に幅が出ます。

    ちなみに7,0-7,5mmのアコヤパールの場合、グレードが一番高いもので一粒19,000円、一番低いもので3,250円です。

    *参考サイト
    http://www.wsp.ne.jp/fs/pearls/c/28

    「宝石買取の世界・パール」のまとめ

    いかがでしたか?

    今回お伝えした中で特に気をつけたいのがパールの手入れや保何方法についてです。
    パールは思っている以上にデリケートな宝石です。

     

    正しくお手入れをして一生つきあっていきましょう。

     

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  • アメジストの買取価格はいくらか!相場や価値を分かりやすく解説!

    アメジストの買取価格はいくらか!相場や価値を分かりやすく解説!

    日本を始めアジアでは紫色は高貴な色として昔からあがめられてきました。

    紫色をした宝石の中でも今回ご紹介するアメジストはまさに高貴な宝石として愛されてきました。

     

    また上品な紫色が和服にとても似合うことから日本では昔から人気の高い宝石です。

    ところでアメジストには「アメシスト」という呼び名もあります。

     

    宝石業界などの公式な呼び名はアメシストですが、一般的な呼称としてはアメジストと呼ぶ方がおなじみです。

    そこで今回の記事中でもアメジストと表記しています。

    それではアメジストを見ていきましょう。

    アメジストとはどんな宝石か?

    アメジスト
    硬度 7
    紫色
    誕生石 2月
    石言葉  誠実、高貴、知性、調和

     

    アメジストの和名は「紫水晶」、語源はギリシャ語の「amethystos」お酒に酔わないという意味です。

    アメジストを持っていると悪酔いをしないと信じられていたため古代ギリシャ人はアメジストから作った酒杯を用いて飲酒をしていたそうです。

     

    アメジストから作られた酒杯なんてとても豪華ですし、どのような味がしたのでしょうね。

    「お酒に酔わない」ということが「人生の災いから身を守る」という風にも解釈されるようになり、アメジストは守護石としても大変人気が出るようになりました。

     

    またキリスト教の司祭(ビショップ)たちが正装する時には必ずアメジストの指輪を身に着けたことなどから、

    今でもアメジストの最高グレードのものは「ビショップグレード」と呼ばれています。

    アメジストの価値とは?

    「この世の中で一番美しい紫色」とも評されるアメジスト。

    紫色と言っても色の濃淡も幅広くあるほか、グラデーションを持つものもあるのでバリエーションはとても豊富です。

     

    さらにアメジストは多色性(見る方向によって違った色合いが出る)があることからも人気があります。

    紫色のアメジストですが加熱すると黄色・褐色・緑色・無色などに色が変わります。

    アメジストの産地はどこ?買取価格を左右する3つの原産地

    このうち黄色に変色したものは「シトリン」、アメジストとシトリンが1つの結晶の中にあるものは「アメトリン」と呼ばれ、こちらも人気のジュエリーです。

    アメジストの中でも最高品質とされるのは深い紫色のアメジストか、深い紫色に赤みを帯びているアメジストです。

    パワーストーンとしての価値

    アメジストは古代中国では皇帝だけが身に着けることを許された高貴な石としても有名です。

    日本では聖徳太子が制定した冠位十二階の最高位の色が紫色でした。

     

    これらの影響もあり紫色のアメジストは気高さの象徴としてとらえられています。

    また身を護る力や愛を貫く力、精神を安定させる力などが宿るパワーストーンとしても人気が高く原石のまま家の中に飾られることも多いのです。

    アメジストの手入れや保管

    アメジストはとても傷がつきやすい宝石です。

    ダイヤモンドなどのモース硬度の高い宝石と一緒に保管するとこすれて傷がついてしまいますので個別のジュエリーボックスなどにしまいます。

     

    また直射日光に長時間当たると紫外線の影響で色が退色してしまいます。
    保管場所は直射日光の当たらないところを選びましょう。

     

    普段のお手入れは身に着けた後に柔らかい布などで汚れを落としますが、汚れがひどい時にはぬるま湯に中性洗剤を混ぜたもので優しく洗います。

     

    急激な温度変化に弱いので洗った後はよく拭いて自然乾燥させて下さい。

    高周波洗浄機などの使用は避けましょう。

    アメジストの買取相場

    アメジストはダイヤモンドやサファイアなどに比べると価格が安い宝石です。

    オークションなどではアメジストのルース(裸石)の平均価格は5,000円に届くかどうかというところです。
    *参考サイト
    http://aucfan.com/search1/q-~a5a2a5e1a5b8a5b9a5c8a1a1a5eba1bca5b9/s-mix/

    アメジストで高値がつくのは10カラットを超えるものや「ビショップグレード」など品質・色味がいいものです。

     

    アメジスト自体に高値がつかなくてもあしらわれている他の宝石や地金の価値が加わることで高値がつくこともありますが、あまり期待し過ぎないほうがいいでしょう。

     

    それでも「査定だけでもしてみたい!」という人には、宝石やアクセサリーの買取に強い「バイセル(旧スピード買取.com)」をオススメします。

    置物などでアメジストを所有している場合は大きさや重量などの他にしっかりとした鑑定書が査定の際には必要です。

    「宝石買取の世界・アメジスト」まとめ

    いかがでしたか?

    アメジストの落ち着いた美しさは若い頃よりも年齢を重ねた方がより似合うかもしれませんね。

    世界で一番美しい紫色のアメジストが似合う女性になりたいものです。

     

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  • プラチナは買取で売れる?価値や相場・希少性

    いつまでも色褪せないプラチナの白く美しい輝き。

    永遠の愛の象徴として婚約指輪や結婚指輪として人気があります。

     

    また老若男女を問わずプラチナのジュエリーを愛用している人も多いですよね。

    このように「プラチナ」イコール「ジュエリー」のイメージが強いですが世界的にはジュエリー用としてより工業用としての需要のほうが高いってご存知でしたか?

     

    しかもこの工業用の需要が高いことがプラチナの買取市場にも多大なる影響を与えています。

    今回は知っているようで知らないことが多いプラチナについてお伝えします。

    プラチナの特徴

    プラチナ(和名:白金)はレアメタルの中でも特に希少な鉱物です。
    プラチナの採掘量は金の34分の1でしかありません。

     

    しかも原石に含まれるプラチナはごくわずかなのでプラチナ3gを取り出すには原石が1t必要とされています。

    現在プラチナは70%以上が南アフリカの産出ですが、最大の消費国は日本です。

     

    世界の国々がプラチナのおよそ80%を工業用に利用しているのに比べ、日本の工業用利用率はおよそ60%、残りのおよそ40%はジュエリー用に使われているということからもわかるように日本人はプラチナのジュエリーが大好きなのです。

    プラチナの品位

    指輪やネックレスの裏側にある刻印を見たことはありますか?

    プラチナの場合はptもしくはpmの文字の後に3桁の数字が刻印されています。

    3桁の数字はプラチナの含有量を表していて含有量が高いほど価値・買取価格が高くなります。

     

    品位 含有量 用途
    Pt990 99,95% 純プラチナ
    Pt950 95%以上 ブランド物ジュエリーなどに使用される
    Pt900 90%以上 主に指輪に使用される
    Pt850 85%以上 ネックレス・指輪に使用される
    Pt750 75%以上 K18と同じ比率
    Pt650 65%以上 立爪枠などに使用されることがある
    Pt585 58.5%以上 K14と同じ比率
    Pt505 50.5%以上 K12と同じ比率
    Pt50 50%以上 価格がお手ごろで気軽に楽しめる

     

    pt999(純プラチナ)

    とても柔らかくて傷がつきやすいのでジュエリーには不向きとされています。ジュエリーに加工する際には合金などを混ぜています。

    Pt999というのは2012年4月からの表記です。それ以前にはpt1000という刻印が押されていました。さらに昔のものにはpt・pmという文字だけの刻印のものもあります。

    pt950

    イギリスではpt950以外をプラチナとは認めていません。
    またカルティエ・ブルガリ・ティファニーなどのブランドが作る婚約指輪にはpt950が使用されています。

    pt900

    世界中でジュエリーとして使われていますが中でも日本で人気が高いのがこのpt900です。細工に適した硬さを持ちプラチナ色も美しいからです。

    pt850

    Pt900でペンダントトップを作りこのpt850でネックレスチェーンを作る、というような使われ方がよくされています。

    プラチナの価格

    プラチナにも金と同じように取引相場があります。

    ただし金の取引相場は比較的安定しているのに対してプラチナの取引相場は浮き沈みが激しいとされています。

    これはプラチナの主な需要先が工業・産業界にあるため景気の影響を受けるからです。
    好景気だと価格は上がり不景気だと価格が下がります。

    またプラチナの取引はドルで行われているので為替レートの影響も受けます。
    円安の時は価格が上がり、円高の時は価格が下がります。

    このようにプラチナの価格には経済の動向が反映されるので、買取に出す予定の人はその時々の経済状況なども見ておく必要があります。

    プラチナの高価買取のコツ

    プラチナを高価買取してもらう場合には以下の4つのコツを参考にしてみて下さい。

    コツその1 キレイにしておく

    いくら丈夫で劣化をしないのがプラチナの魅力とはいえ毎日愛用していれば細かい傷がついたり色もくすんだりします。

    毎日着用後には柔らかい布で拭く、時々はぬるま湯に中性洗剤を垂らして洗う、宝石店で表面を磨いてもらう、などのケアをして美しいプラチナの輝きを維持しておきましょう。

    コツその2 鑑定書・鑑別書・保証書を用意しておく

    ダイヤモンドつきのプラチナジュエリーには鑑定書、その他の宝石つきなら鑑別書、また購入した際の保証書などがあると買取がスムーズに進みます。

    プラチナの品位が不明の場合は宝石店などに依頼すると鑑定してもらえます。(通常、鑑定料が必要です)

    コツその3 複数の業者で相見積もりを取る

    プラチナの相場はインターネット上にも公開されています。
    買取に出す時にはその時の相場価格を把握した上で納得できる査定をしてくれる業者を探します。

    いきなり決めるのではなく必ず複数の業者を比較検討してから決めるようにしましょう。

    コツその4 市場の動向を見る

    先ほどお伝えしたようにプラチナはその時の景気や為替などに大変影響を受けます。

    それらを考慮した上で買取に出すタイミングを計りましょう。

    「プラチナの特徴や高価買取のコツとは?」まとめ

    プラチナの特徴や高価買取のコツをお伝えしました。

    中でも景気に左右されやすい貴金属であるという点を忘れずにいて下さいね。

    買取に出す時にはそのことがきっとお役に立てるはずです。

     

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  • 【宝石買取】アクアマリンの種類・価値・買取価格

    涼しげな青色が印象的なアクアマリン。

    その透き通った美しさからアクアマリンは「人魚の涙」からできていると信じられ、水夫たちがお守りにしていた時代もあります。

     

    今回はキラキラとした輝きが海の水面を連想させるアクアマリンのお話です。

    アクアマリンとはどんな宝石か?

    アクアマリン
    硬度 7,5~8
    淡青色
    誕生石 3月
    石言葉 聡明、沈着、勇敢、幸福に満ちる

    アクアマリンの語源はラテン語の「agud水」「marive海」であり、和名では「藍玉(あいぎょく)」と言います。

     

    その名の由来が示す通り、透き通った美しい海水のような青色をしています。

    ヨーロッパの宮廷では夜の舞踏会などでこのアクアマリンが大層人気だったそうです。

     

    というのもアクアマリンは別名「夜の宝石」とも言われ、夜の灯りの下では昼間以上にキラキラと輝きを増すからです。

     

    また宝石好きとして有名なロシアのエカテリーナ二世は特にこのアクアマリンを好み、自らの鉱山から採掘されたアクアマリンで数多くのジュエリーをあつらえたと言われています。

     

    そんなアクアマリンはエメラルドと同じベリル(Beryl)という鉱物です。

    正確には「緑中石」という宝石の変種になります。

     

    市場の相場価格としてはエメラルドよりずっと安く、それでいて美しい輝きを放つため指輪やネックレストップとして高い人気がある色石です。

     

    いわば兄弟のようなエメラルドとアクアマリンですが、エメラルドが世界4大宝石なのに対しアクアマリンはもう少し身近な宝石であり、お値段も比較的安価な傾向にあります。

     

    アクアマリンの特徴とは?

    同じベリルのアクアマリンとエメラルドですが、エメラルドには「石れい」と呼ばれる内部の傷があり、アクアマリンは無傷で大粒のものが多い傾向にあります。

     

    主な産地はブラジルやナイジェリア、モザンビークなどです。

    アクアマリンの主な生産地

    ・ブラジル

    ・ロシア

    ・アフガニスタン

    ・パキスタン

    ・インド

     

    大粒のものがよく採れるアクアマリンですが、1910年にはブラジルで

    110キロもの原石が採れたという記録があります。

     

    ところで青色以外の色味のアクアマリンに400~450度の熱を加えると美しい青色になります。

    また一度青色になったものは二度と変色しません。

     

    やはりアクアマリンには美しい青色を求める傾向が強いため、市場に出回っているアクアマリンのほとんどが熱処理をしています。

    このことがアクアマリンをリーズナブルな価格で購入できる理由とされています。

     

    好みの問題でもありますが宝石をよりきれいな状態で楽しむための加熱処理であり、一概に加熱だからレベルの低い石ということではありません。

     

    ちなみに天然ではない合成アクアマリンも技術的に製造は可能です。

    ですが、製造コストと採算のバランスが悪いため、市場では「合成アクアマリン」と言いつつ、じつはアクアマリンと似通った色の「合成スピネル」であるケースも多いとか。

    アクアマリンの価値とは?

    アクアマリンを評価するポイントは以下の通りです。

    • 透明度が高く傷がないこと
    • 石にボリューム・厚みがあること
    • 濃い青色で輝きが強いこと

    特に色が濃くて最高品質のアクアマリンは「サンタマリア」または「サンタマリア・アフリカーナ」と呼ばれています。

     

    大粒のものほど評価されるアクアマリンですが「サンタマリア」または「サンタマリア・アフリカーナ」だけは、小粒であっても高額な取引の対象になります。

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    アクアマリンの買取相場

    アクアマリンのルース(裸石)での1カラットの買取相場

    Sクラス5,000円 Aクラス3,500円 Bクラス2,500円

  • 【宝石買取】アレキサンドライトの種類・価値・買取価格

    アレキサンドライトは別名「変色する宝石の王様」または「神のいたずら」とも呼ばれる魅惑の宝石です。

    昼と夜でまったく違う表情を見せる一粒の宝石に多くの人が虜になってきました。

     

    それだけに希少性も高く、特に天然石で良質なものになると骨董的な価値をも持つと言われるほどです。

    今回はそんな魅惑の宝石アレキサンドライトについてのお話です。

    アレキサンドライトとはどんな宝石か?

    アレキサンドライト
    硬度 8,5
    色 緑色
    誕生石 6月
    石言葉 光栄、高貴、出発、秘めた思い

     

    アレキサンドライトが初めて発見されたのは1830年4月29日、ロシアのウラル山脈でのことです。

    奇しくもこの日はロシア皇太子の12歳の誕生日だったことから、皇太子の名前であるアレキサンドル2世にちなんでアレキサンドライトと命名されます。

     

    ちなみに現在でもロシアではアレキサンドライトを「皇帝の石」と呼んでいます。

    当時、ロシアの軍服はアレキサンドライトと同じ緑色と赤色の2色使いだったこともあり身を守る護石としてもアレキサンドライトは大切にされました。

     

    そしてその変色する宝石の美しさと希少性から、アレキサンドライトの人気は世界中に広がりました。

    アレキサンドライトの特徴とは?

    アレキサンドライトは「昼のエメラルド夜のルビー」と例えられるほど、昼と夜で色合いが変化します。

     

    自然光や蛍光灯の下では青みがかった暗緑色のものが白熱灯やろうそくの明かりの下では赤みがかった深紅色や紫色に変わります。

    このような変色効果を「アレキサンドライト効果」と呼びます。

     

    特に暗緑色から赤紫色にはっきりと変色するものが最も理想的なアレキサンドライトとされ高額な価格で取り引きされています。

    良質なアレキサンドライトが産出されるのはブラジルですが、ウラル山脈は5カラットを超えるような大粒なものが産出することで有名です。

    アレキサンドライトの価値とは?

    アレキサンドライトの価値は他の宝石同様に「大きさ」「色」「輝き」「透明度」によって決まりますが、他の宝石と違うのはこれらに「変色性」が加わるということです。

    変色性の度合いがはっきりとしているものほど価値が高くなります。

     

    この変色性が持つ希少性ゆえにアレキサンドライトには類似品が多く出回っています。

    ここで言う類似品とは天然石と遜色がないほど品質がよい「合成・人工」のものではなく「イミテーション・模造品」のことです。

     

    日本では1960年代に多くのアレキサンドライトが出回りました。

    合成技術が確立されたのが1970年代ですのでこの時に出回ったものはすべてイミテーションだったと推測されます。

     

    ところがこのイミテーションのアレキサンドライトは「合成アレキサンドライト」と名づけられていたために今でも混乱を招いています。

    お手持ちのアレキサンドライトが天然石なのか?人工石なのか?模造品なのか?詳しくは中央宝石研究所に鑑定をしてもらえます。

    *中央宝石研究所 http://www.cgl.co.jp/report/grading_price.html

    アレキサンドライトの買取相場

    アレキサンドライトは変色効果のはっきりとしたものほど高値がつきます。

    ルース(裸石)での1カラットの買取相場はSクラス25,000円

    Aクラス15,000円です。

     

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  • 【宝石買取】エメラルドの種類・価値・買取価格

    エメラルドは宝石の中で最も古い歴史を持つと言われています。

    世界三大美人の一人、クレオパトラはエメラルドを愛するあまり自分専用のエメラルド鉱山を所有していました。

     

    また暴君として名をはせた皇帝ネロは世界で初めてメガネを使用した人物ですが、そのメガネにはエメラルドが使われていたそうです。

    このように歴史上の有名人達も愛してきたエメラルドが今回のお話の主役です。

    エメラルドとはどんな宝石か?

    エメラルド
    硬度 7,5
    色 緑色
    誕生石 5月
    石言葉 安定、健康、満足、喜び、新しいスタート

    エメラルドの語源はサンスクリット語の「スマラカタ緑色の石」です。

    和名では「緑玉・翠玉」と呼ばれています。

     

    ベリル(緑柱石)の1種であり世界4大宝石のひとつとして古来愛されています。

    古代ローマでは「神の石」としてあがめられ偶像の目にエメラルドをはめ込んでいましたし、目がつかれるとエメラルドを眺めて疲れをいやしていました。

     

    また実際に眼病の治療にエメラルドを使っていたようです。

    現代でも「目が疲れた時には緑色のものを眺めるとよい」と言われますが、エメラルドに由来しているのかもしれませんね。

    エメラルドの特徴とは?

    エメラルドの特徴は「石れい」と呼ばれる内包物を含んだ傷にあります。

    これは通常の宝石の価値を左右する傷とは異なるもので、エメラルドの場合はこの石れいがあることがいわば天然石の証でもあります。

     

    ただし石れいがあるがゆえに硬度は高いものの強度は低い、つまりは割れやすい性質です。

    ほんの少しぶつけただけでも欠けたり割れたりしてしまうのがエメラルドです。

     

    そのため保管には柔らかい布で包むなど、細心の注意が必要となります。

    またほとんどのエメラルドは強度と色を改善するためにオイル加工や樹脂含浸(じゅしがんしん)がされています。

     

    エメラルドの強化は世界的にも認められている加工であり、強化されたエメラルドが偽物や天然石ではないということではありません。

    エメラルドの価値とは?

    価値の高いエメラルドとはノンオイルで内部までキレイな状態のもので、鮮やかな緑色のものです。

    しかしこれらの条件を満たすエメラルドは極めて少なく、驚くほどの高額で取り引きされています。

     

    現在エメラルドの採掘において質・量ともに最高峰にあるのがコロンビアです。

    原石が六方柱形をしていてエメラルドカットと呼ばれるスクエアカットされたエメラルドが放つ輝きは世界一です。

     

    コロンビアに次ぐ産地はアフリカ大陸にあるザンビア共和国で採掘されるエメラルドです。

     

    原石に丸みを帯びたものが多くほとんどはオーバルカットにされます。

    またコロンビア産に比べて内包物が少ないので透明度は高いものの、輝きという点ではやや劣るとされています。

    エメラルドの買取相場

    ノンオイルやコロンビア産のエメラルドは非常に高値がつきます。

    それ以外のエメラルドも他の宝石に比べると高価買取の印象です。

     

    ルース(裸石)1カラット:Sクラス125,000円Aクラス100,000円
    Bクラス50,000円
    *ノンオイルの場合は上記金額×200%

     

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  • 【宝石買取】オパールの種類・価値・買取

    オパールほど表現が難しい色を持つ宝石は他にありません。

    あえて言えば「虹色」でしょうか?

     

    その複雑な色と美しさからオパールには「宝石の孤児」というあだ名があるほどです。

    今回は手のひらで輝く虹、オパールについてのお話です。

    オパールとはどんな宝石か?

    オパール
    硬度 5,5~6,5
    色 黒色、白色、赤色
    誕生石 10月
    石言葉 希望、安楽、幸運を呼ぶ、自由を謳歌する

    オパールの語源はラテン語の「オパラス宝石」です。
    和名では形状がゆで卵に似ているところから「蛋白石(たんぱくいし)」と言います。

     

    オパールは歴史の中で「持つと不幸になる石」の時もあれば「持つと幸運になる石」の時もあり、その価値が時代と共に変わってきました。

    それにはオパールが他の宝石と違い結晶化した石ではなくケイ素が変性してできた石であり、宝石の中で唯一水分を含む石であるということが関係しています。

     

    水分を含むということは割れやすい石でもあるということです。

    そのため宝石職人泣かせの石とも呼ばれ、職人たちがこの石を嫌って持つと不幸になるというデマを流したのではないかとされています。

     

    一方で20世紀に入ると英国のヴィクトリア女王が幸福な結婚生活を願って自分の娘たちが嫁ぐときに持たせたりしたことから幸運の石として人気が再燃しました。

    オパールの特徴とは?

    オパールの最大の特徴は遊色効果(プレイ・オブ・カラー)にあります。

    これはオパールを手に持って回転させると虹色が浮かび上がる現象のことで、遊色効果がはっきりしていてより多くの色を含んでいるオパールほど珍重されます。

     

    遊色効果のあるオパールは「プレシャスオパール」、遊色効果のないオパールは「コモンオパール」と総称されます。

    ところでオパールは全世界のシェアのうち97%がオーストラリア産であり、オーストラリアの国石にも指定されています。

     

    オーストラリアの他にはメキシコやエチオピアでも産出されますが、品質・量ともにオーストラリア産には及びません。

    それでは具体的に産地とそこから産出されるオパールを見ていきましょう。

     

    1,オーストラリア産ブラックオパール

    オーストラリアのライトニングリッジという地域でしか産出されないオパール。黒地に近い石の中に様々な色の遊色効果が見られるもの。
    とりわけ赤い模様が入り込んだ「レッドインブラック」は非常に希少価値が高く、オパールの中でも最高級品とされる。

    2、オーストラリア産ホワイトオパール

    地色が白色や透明に近い石の中に遊色効果の見られるもの。産出量が多く日本への輸入量も多い。価格も手頃で日本人にとって最も身近なオパールと言える。

    3、メキシコ産オパール

    メキシコ産のオパールは火山の溶岩の中で生成されるため、オーストラリア産に比べて透明度が高いのが特徴。特に有名なのが赤やオレンジのファイアオパールと、青色のウォーターオパールである。

    オパールの価値とは?

    オパールの価値は他の宝石同様にサイズ、色、模様などで見ますが、

    中でもとりわけ重要なのがオパール最大の特徴である遊色効果の量がどれくらいかという点です。

     

    石の産地や希少性もさることながら、やはりオパールの価値を左右するのは遊色効果です。

    オパールが100個あれば遊色効果も100通りある、と言われるほど遊色効果とはオパールの個性そのものです。

     

    好みはそれぞれですが、市場では遊色効果が激しいオパールほど高値がつきます。

    オパールの買取相場

    ルース(裸石)で1カラットのオパールの買取相場です。

     

    ブラックオパール Sクラス15,000円Aクラス10,000円
    メキシコオパール Sクラス5,000円Aクラス4,000円

     

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  • 【宝石買取】ガーネットの種類・相場・買取価格

    赤い宝石、と聞くとルビーを思い浮かべる人が多いと思います。

    確かに鮮やかで情熱的な赤い色には目を奪われますものね。

    【宝石買取】ルビーの種類や歴史・買取価格・相場

    けれども同じ赤色でも熟成された赤ワインのような落ち着いた赤色のほうが好み、という人にはガーネットがおすすめです。

    ところでガーネット=赤色と思いがちですが、実はガーネットには黄色や緑色のものもあることをご存知ですか?

     

    今回は多様なカラーが美しいガーネットについてのお話です。

    ガーネットとはどんな宝石か?

    ガーネット
    硬度 7~7,5
    色 濃赤色、赤色、黄色、緑色、茶色、黒色
    誕生石 1月
    石言葉 真実、忠実、友愛、勝利、貞操

     

    ガーネットの語源はラテン語の「granatum種子」で、和名では「柘榴石(柘榴石)」と言います。

     

    ガーネットにはノアの箱舟の唯一の灯りだったとか、十字軍の兵士が血止めのために携帯していたとか、熱病や黄疸の治療に使われていたとか、詩人ゲーテの恋人がガーネットに一途な愛を誓ったとか、とにかく様々な逸話があります。

    それだけ世界中で古くから愛されてきたということですね。

     

    ところでこのガーネットという名前ですがこれは単一の石をあらわしたものではありません。
    鉱物的には14種類の石がガーネットです。

     

    ですからガーネットとは石のグループの名前ということになります。

    また色もガーネット=赤色と思われがちですが、実は青色以外のすべての色がガーネットにはあり、そのカラーバリエーションは40種類以上にもなります。

    ガーネットの特徴とは?

    ガーネットには実に多くの色や石があるということをお伝えしましたが、中でも宝石として人気が高く価値のあるガーネットは以下の6種類です。

    1、 アルマンダイト 赤葡萄酒色・暗赤色

     

    2、パイロープ 血赤色

    この2つは石の構成成分が違うが色的にはほぼ同一。最も多く市場に出回っているタイプのガーネット。

    良質で大粒のものが多く価格も比較的安価である。

     

    3、ロードライト 紫がかった赤色

    一番ガーネットのジュエリーとして人気があるのがこのロードライト。
    ロードライトとは「バラの花のような」という意味で、特にスリランカ産のものは良質とされる。

     

    4、ツァボライト 緑色

    グリーンガーネットの中でもケニアのツァボ国立公園一帯で産出されたガーネットのこと。

    ティファニー社が命名。産出されるようになってまだ30年ほどのため知名度はまだ低いが今後の人気が予想される。

     

    5、デマントイド エメラルドグリーン色

    透明度・輝き共にダイヤモンドに匹敵するほどで、光の分散はダイヤモンドよりも強いほどである。ガーネットの中で最高級品。

     

    6、スぺサルタイト オレンジ色

    赤色を基調としつつ産地ごとに幅広いカラーバリエーションを持つガーネット。

    中でもオレンジ色に輝くガーネットは「マンダリンガーネット」と呼ばれ人気がある。

    ガーネットの価値とは?

    ガーネットは日本の市場に大量に出回っているために「安い石」と思われがちです。

    しかし先ほど紹介したような希少価値の高いガーネットであれば高額で取引されます。

    流通量の多いガーネットでも透明度が高く色のコントラストが美しければ高く評価されます。

    ガーネットの買取相場

    ルース(裸石)での1カラットの買取相場

    ツァボライト Sクラス7,500円Aクラス6,000円

    デマントイド Sクラス750,000円Aクラス500,000円

     

    >>当サイト一押し!オススメの宝石買取業者