これから金を売りたいと考えているあなたへ。
今日、いま現在の金の相場価格はいくらかお調べですよね。
金1 gあたりの価格は日々変動しているため、買取査定に出す前に必ずチェックしておくことをオススメします。
以下のサイトなら、いま金が市場でどれくらいの価格で売買されているのか一目瞭然です。
金をいますぐ現金に換えたい人は、1分でいいので目を通してみてください。
■今現在の金の価格相場を知る方法とサイト
はじめに金のリアルタイムな価格変動を確認するなら、以下のサイトをチェックしましょう。
金の相場は同じなので、どのサイトで確認してもOKです。
また以下のサイトは、金の買取を行っている業者の公式サイトでもあるので、そのまま買取を依頼することもできます。
上記のサイトでは、k24・k22・k20・k18・k14・k10・k9・金歯・k18WG・k14wgなど、金の種類ごとの最新価格相場が更新されています。
宝石買取や貴金属買取の業者に査定を依頼すれば、鑑定士の資格を持った査定員が調べてくれるので、その日の金相場をプリントアウトして持っていくといいでしょう。
■金の価値は日々変動している
市場における金の価値は常に流動しており、一定の金額ではありません。
時期によって売られている野菜やお肉の値段が違うのと同じように、金の取引価格も経済の流れによって変わってくるのです。
ですが、地金の価値が高いことは事実なので、株のようにある日突然価値が暴落する可能性はとても低いと言えます。
■金の重さ=金の買取価格ではない
金そのものの価値は上記のサイトで知ることができます。
しかし、お手持ちの金を計量して【その重さ×1グラムあたりの単価】が査定額の相場という単純な計算ではないんです。
一般的に皆さんがお持ちの【金】は、正確に言うとほとんどが純金ではありません。
金の配合率が99%以上の純金は、硬度が低く加工するには柔らかすぎるのです。
だから多くのジュエリーに施された金にはプラチナや銀など、別の金属を配合して金の硬度を高めて仕上げられています。
査定買取では、この金の配合率によって対象になる相場価格が異なってくるので、お手持ちの金がどの種類に分類されるかで買取額も大きく変動するというわけです。
この金の配合率で、k18やk14など呼び名が変わります。
よくジュエリーやアクセサリーで【k○○ ゴールドリング】というような商品名があるかと思いますが、あれは金の種類をあらわしていたというわけですね。
■まずは金の査定買取専門業者に相談する
金の価値相場を知っても、素人がすぐに金の配合率などを知るのは困難です。
専門の鑑定士が常駐する買取店で無料査定をしてもらい、それから売るかどうかを判断しても遅くはありません。
注意点として買取業者の中には無資格で適当な査定額を出し、安く金を買い集めようという業者も少なくありません。
お手持ちの金を査定に出す場合は、その買取業者に査定員が常駐しているかどうか、公式サイトをしっかりチェックしておいてくださいね。
たまに公式サイトさえない買取業者や質屋もありますが、リスク的に考えてそういうところは避けたほうが無難です。
もちろん、サイトがあるからといって優良である保証にはならないのですが・・・
そういうときは、該当する業者の口コミや評判も併せて調べてみてください。
今のご時世、何か問題がある業者ならその旨が記載された情報がどこかにあるはずですから。
■何社か査定に出して買取額を比較する
ここまでの内容を踏まえて、お手持ちの金や宝石を査定に出してみましょう。
貴金属の買取を行っている業者のほとんどは、金以外にも銀・ルビー・サファイア・エメラルドなどの宝石をはじめ、着物・切手・古銭などさまざまなジャンルのアイテムを取り扱っています。
不要になった宝石アクセサリーや着物類などあれば、宅配買取や出張買取を活用しまとめて査定に出してみるといいでしょう。
まとめて査定に出せば、それだけで査定額が割増しになるケースも少なくありませんから。
そして、より高く売るためにも無料査定はいくつかの業者に依頼しておくことをオススメします。
金の相場は決まっていますが、持ち込んだアイテムの状態などの判断や基準は買取業者によって差があるからです。
出張買取なら買取を断った場合でも返送時の送料はかからないので、めぼしい業者2~3社に査定見積りを出してもらい、それぞれを比較してみるといいでしょう。
■まとめ
金は貴金属の中でも代表的な素材であり、市場価値も高いものです。
昔集めていたものや譲り受けたけど不要になった金を売るときは、その日の相場価格をチェックした上で正規の買取業者に査定買取してもらいましょう!