世界一の硬度を誇る宝石として名高いダイヤモンド。

 

このダイヤの正式名称が「ダイヤモンド」と「ダイアモンド」

どちらが正しいのかと疑問に感じていませんか?

 

当記事では、diamondの正式な発音・表記について知りたい方に向けて

『ダイヤモンド』と『ダイアモンド』は、どちらが正しいのかについてご紹介します。

1.ダイヤモンドとダイアモンドどっちが正しい?

元々ダイヤ・ダイヤモンドという言葉は戦前から使われており

ダイア・ダイアモンドは戦後から用いられるようになったと言われています。

 

新聞やTV・報道などに関しては『ダイヤ・ダイヤモンド』で統一されているので

慣用的な意味でいえば、ダイヤモンドのほうが多いと言えるでしょう。

 

私服女性

じゃあ、ダイヤモンドが正しい発音・表記なのね!

スーツ男性1

いえ、そういうわけでもないんです。

 

そもそもダイヤモンドは『diamond』という原語表記を

日本の発音に合わせて表記しているものなので

どちらかが正しい・誤っているというわけではありません。

2.diamondの発音としてはどちらも正しい

文部科学省が定義している『外来語の表記』では

”イ列とエ列の音の次にアの音が来るときは原則『ア』と表記する”

と記載されています。

 

スーツ女性1

イ列とエ列とは、即ちアイウエオの2つ目と4つ目の音のことです。

例:グラビ”ア”・ピ”ア”ノ・フェ”ア”プレー

スーツ女性1

グラビアの”ビ”は『バビブベボ』の2つ目、ピアノのピは『パピプペポ』の2つめ、フェアプレーのェはアイウエオの4つ目の音に当たりますよね。

ただし慣用として”ヤ”と書く場合は、それによるとも書かれています。

例:ダイ”ヤ”モンド・ダイ”ヤ”ル・ベニ”ヤ”板

文部科学省:外来語の表記

 

要するに外来語を表記する際には

言葉によって”ア”と”ヤ”を使い分けるということです。

 

そこに正しい・誤りの概念はなく、使う人・読む人の解釈次第になります。

3.環境に応じてダイヤとダイアを使い分けよう

ダイヤとダイアなどの外来語表記については

ビジネスの場やプライベートの場など、環境に応じて使い分けるのが無難です。

 

会社のルールによっては表記を統一しているケースもありますし

正解がどちらかにこだわる必要もありません。

 

diamondに限らず

アとヤどちらにでも取れる外来語を表記する場合は

より一般的なほうを書くといいでしょう。

4.ダイヤモンド(diamond)の日本語・和名は?

ダイヤモンド(diamond)は外来語であり、日本語・和名ではありません。

ダイヤモンドの和名は『金剛石』です。

まとめ

ダイヤモンドとダイアモンドの正しい表記について

結論としては、どちらでも間違いではありません。