お互いの愛を誓った証となる結婚指輪。肌身離さず身に付けるのが基本ですが、サイズ変わりやデザインが古くなって、買い替えを検討する人も少なくないんです。
この記事では下記のお悩みを解消する情報を提供しています。
◎新しい結婚指輪ってどうやって選べばいいの?
◎そもそも結婚指輪って買い替えてもいいの?
◎パートナーの分だけ指輪を新調してもいいの?
結婚指輪を買い替えてもいいのかどうかって気になりますよね。
当記事では結婚指輪の買い替えを検討すべきタイミングから、買い替えるメリットについて詳しく解説します。
新しい結婚指輪の選び方や古い指輪の扱い方にも触れているので、ぜひ最後まで目を通してみてください!
結婚指輪を買い替えても問題はない
はじめに「結婚指輪を買い替えてもいいのか」と不安に感じるかと思いますが、基本的に何も問題ありません。実際に買い替えているご夫婦も多数存在しています。
結婚指輪の意味
そもそも結婚指輪は「結婚の証」となる装飾品です。
結婚式で贈り合ったものでなければならない!という決まりはありません。
時間の流れによってサイズが合わなくなることもありますし、常時身に付けていれば傷も増えていくでしょう。
むしろ状況によって買い替えるほうが理に適っています。
パートナーの分だけ買い替えてもいい
結婚指輪を買い替えるといっても、予算的に夫婦一緒には難しいというケースも多いです。
そんなとき「とりあえずパートナーの分だけ新調しようか」とご夫婦もいます。
しかし、結婚指輪=同一のデザインという先入観から足踏みしてしまう人も。
結婚指輪は夫婦で同じデザインであるのが主流ではあるものの、それぞれ異なるデザインで身に付けても問題はないんです。
最初から異なるデザインで贈り合う新郎新婦もいますよ。
結婚指輪を買い替えるタイミング
結婚指輪を買い替えるタイミングは10組あれば10通りあります。
極端にいえば、デザインに飽きたからというケースもあるでしょう。一方で、買い替えたいけどタイミングが分からないという人も少なくありません。
ここでは結婚指輪を買い替えるに適した4つのタイミングを紹介します。
タイミング1:指輪のサイズが合わなくなったとき
時間の流れにより体型が変化すれば、指輪のサイズも変わってきます。
サイズが合わない指輪は紛失や破損にもつながりやすいです。以前よりきつい、あるいは緩いと感じた時点でリサイズや買い替えを検討してみてもいいでしょう。
結婚で生活環境が変われば体型も変わりやすいですしね。
タイミング2:指輪の傷や汚れが目立ってきたとき
サイズは変わらずとも、時間の経過に伴う傷や汚れが目立ってきたときも買い替えるタイミングのひとつです。
頻繁に人の目にもつくものなので、あまりに劣化が激しい結婚指輪を付け続けるのは避けた方がいいでしょう。
タイミング3:アレルギーで身に付けられなくなったとき
生活する中で新たに金属アレルギーを発症することもあります。
結婚指輪にもアレルギーが出て着用できなくなったときは、速やかにステンレスなどアレルギー対策された指輪に買い替えるべきでしょう。
タイミング4:デザインが古くなってしまったとき
結婚してから10年、20年、30年と過ぎれば、指輪のデザインも古くなっていきます。
最新の結婚指輪と比較して、どうしても古臭さを感じてしまう場合は、買い替えを検討するタイミングかもしれません。
結婚指輪を買い替える3つのメリット
結婚指輪の買い替えはあまり馴染みがないかもしれません。
ですが、状況に応じて結婚指輪を買い替えると、意外と多くのメリットを得ることができます。
メリット1:新鮮な気持ちで再スタートできる
結婚指輪の新調に伴い、結婚式や新婚当初のことを思い出す人も多いでしょう。改めてパートナーの愛情を再確認し、新鮮な気持ちで夫婦生活を送れるはずです。
また「指輪を買い替えた日」が夫婦の新しい記念日となり、特別な日になる家庭もあるかもしれません。
メリット2:ぴったりサイズの指輪を選べる
長年愛用してきた結婚指輪のサイズが、合わなくなってしまった方も多いでしょう。
その点において、新調すれば今の自分にぴったりなサイズの結婚指輪を選べます。スタッフに相談すれば指輪サイズも測ってもらえるので、安心して購入できるでしょう。
メリット3:今好きなデザインの指輪を選べる
結婚指輪の流行や自分の趣味趣向は、時代の流れによって変わるものです。
買い替えることで、今の自分が好きなデザインを選ぶことができます。服装と合わせたコーディネートで考えるのも、デザインの選び方のひとつです。
新しい結婚指輪の選び方
いざ買い替えるとなっても、新しい結婚指輪をどうやって選ぶか悩んでしまう人も少なくありません。そこで指輪を選ぶ際に気にしておくべき、基本的なポイントを2つ紹介します。
選び方1:デザインはシンプルにする
結婚指輪は「証」であり「ファッション」ではありません。そのためコーディネートを視野に入れつつも、シンプルなデザインを選ぶのが王道です。
職場で「結婚指輪のみOK」という環境も多いので、あまり目立った装飾のものは避けたほうがいいでしょう。
選び方2:サイズはぴったりのものを選ぶ
指輪選びの大前提として、指にぴったりサイズのものを選びましょう。
例えば「落とすかもしれないから少し小さめにした方がいいかな…」など、不安に感じるかもしれません。
しかし、サイズの合わない指輪は、破損やケガなどにつながりやすいので避けるべきです。
古い結婚指輪はどうする?
新しい結婚指輪を購入したあと、古い指輪をどうするか悩むかと思います。
色々と思い出の詰まった結婚指輪を、ただ捨てるのには抵抗がある人も多いでしょう。そこで使わなくなった結婚指輪の活用方法を紹介します。
売却する
不要になった結婚指輪は、買取業者に依頼することで買い取ってもらえます。有名ブランドの指輪は古いデザインでも、意外と高額査定されるケースも多いです。
結婚指輪を売る理由は人それぞれですが、一定数いらっしゃいます。
買取査定は宅配や出張でも対応してもらえるので、興味がある方は相談してみては。
保管する
思い出の詰まった結婚指輪は捨てたくないし、手放すのも抵抗がある。そんな人はコレクションとして保管しておきましょう。
シルバーなどは定期的にメンテナンスすれば、黒ずみも最小限に抑えられます。あるいは新しい指輪と重ね付けする選択もありです。
リメイクする
古くなった指輪は、ネックレスやピアスとしてリメイクすることができます。
DIYで作る方法もネットで多く情報が出ているので、せっかくならチャレンジしてみてはいかがでしょう。不器用だからDIYは苦手という方であれば、指輪のリメイクを代行してくれる業者もあります。
まとめ
結婚指輪の買い替えを検討する人は、夫婦でしっかり相談して決めるようにしてくださいね!
せっかくの慎重であれば、オリジナルの指輪を注文してみるのもいいかもしれませんよ。