指輪のサイズを測る時の測り方とポイント

あなたは自分の指輪の正確なサイズを知っていますか？

ピッタリな指輪を買ったはずなのに、気づけばきつかったりゆるかったりしていませんか？

指輪のサイズを正しく測れていないと、せっかく買った指輪が楽しめなくなってしまいます。

そこで今回は指輪のサイズの正しい測り方をお伝えします。

基本となる指輪のサイズと測り方

[char no=”1″ char=”スーツ女性1″]指輪のサイズは「号」で表します。具体的には内輪の内周（内側の円周）や内径（内側の直径）の数値で号数が決まっています。[/char]

サイズ（号）	内周（ｍｍ）	内径（ｍｍ）
1	40,8	13
2	41,9	13,4
3	42,9	13,7
4	44,0	14,0
5	45,0	14,4
6	46,1	14,7
7	47,1	15,0
8	48,2	15,4
9	49,2	15,7
10	50,3	16,0
11	51,3	16,4
12	52,4	16,7
13	53,4	17,0
14	54,5	17,4
15	55,5	17,7
17	56,6	18,0
18	58,6	18,7
19	59,7	19,0
20	60,7	19,4

自分で指輪のサイズを測る

自分で指輪のサイズを測る方法には3つあります。

1、手持ちの指輪のサイズを測る

まずは手持ちの指輪の中でいちばんフィット感の良い指輪のサイズを測ります。

さらにその指輪を平らなところに置き、指輪の内径を計測。

用意できるようならノギスで測るとより正確な数値が計測できます。

2、自分の指回りを測る

指輪をつける指のいちばん太い部分に糸などをほどよく巻きつける。

糸のまじわるところにしるしをつけて長さを測る。

3、リングゲージで測る

様々なサイズのリングがひとまとめになっているリングゲージを使って測る。

リングゲージは500円ほどで購入できるのでひとつあると便利。

専門店でサイズを測ってもらう

購入予定の指輪があるようならジュエリーショップで指輪のサイズを測ってもらえます。

またサイズを測るだけでなく指輪の試着をして実際の感覚も試しましょう。

[char no=”1″ char=”スーツ女性1″]指輪も洋服と同じでサイズは一緒でもデザイン（リング幅など）によって、つけた感じがかなり異なりますので試着しつつ確かめてみることが必要です。[/char]

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指輪のサイズ　測り方のポイント

指輪のサイズは、ほんの少し誤差があるだけで号数が違ってくるため、正しく測ることがとても重要です。

指輪のサイズを測る　時間

指のサイズは1日を通じて変化します。

とくに朝と夕方では、むくみなどの関係から2号変わる人もいるほどです。

指のサイズは数日かけて、朝・昼・夜と測ってみて、平均的なサイズを出すといいでしょう。

また最終的にサイズを決める時には自分の好きなフィット感やむくみを考慮に入れて決めましょう。（なお夏と冬では夏に指が太くなる傾向にあります）

指輪のサイズを測る　体調

お酒を飲み過ぎた翌日や寝不足の時は全身がむくんでいます。

もちろん指も例外ではありません。

そのような日に測っても正確なサイズは計測できません。

体調の良い日（平常時）に測りましょう。

指輪のサイズを測る　協力

ひとりで指のサイズを正確に測ることはなかなか難しく糸を巻いたりしるしをつけたりする時にずれてしまいがち。

もし協力してもらえるのなら人と一緒に測るとより正確な数値が出せます。

アメリカサイズとイギリスサイズの違い

日本とアメリカ（US）、イギリス（UK）ではサイズ表記が違います。

またサイズ表記には多少の誤差も含まれていますのであくまでも目安としてご利用下さい。

日本サイズ	アメリカ	イギリス
1	1	Ｃ
2	2	Ｄ
3	2,5	Ｅ
4	3	Ｆ
5	3,5	Ｇ
6	3,5－4	Ｇ-Ｈ
7	4－4,5	Ｈ－Ｉ
8	4,5－5	Ｉ－Ｊ
9	5	Ｊ
10	5,5	Ｋ
11	6	Ｌ
12	6,5	Ｌ-Ｍ
13	6,5－7	Ｍ-Ｎ
14	7－7,5	Ｎ－Ｏ
15	7,5－8	Ｏ－Ｐ
16	8	Ｐ
17	8,5	Ｑ
18	9	Ｒ
19	9,5	Ｓ
20	10	Ｔ

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