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  • 捨てたら損!18金製金縁眼鏡のフレームは高額査定の可能性大!

    捨てたら損!18金製金縁眼鏡のフレームは高額査定の可能性大!

    古くなったり、壊れたりしたメガネをゴミとして処分しようと思っていませんか?

    それは大変もったいないことかもしれません。

     

    昨今の金相場は高騰を続けており、中古の18金製品はかなりの高価買取をしてもらえる注目商品となっています。

    不要になった18金製フレームのメガネがあれば、ゴミ捨て場ではなく買取店に持って行くべきです。

     

    今回は18金製フレームメガネの買取についてご紹介します。

    18金フレームのメガネって買取してもらえるの?

    フレームが金色のメガネのことを金縁眼鏡と呼びます。

    昔は今よりも人気があったので各ご家庭におじいちゃんやお父さんが使っていた金縁眼鏡が眠っていませんか?

     

    金縁眼鏡のフレームには18金が使われることが多く18金製の商品は高価買取の対象となります。

    フレームに使われている金だけが買取・再利用の対象となりますので

    たとえレンズが欠けていたりレンズそのものがなくなっていたりしても、18金製のフレームさえあれば買取をしてもらえます。

    18金フレームメガネの査定方法・査定ポント5つ

    いきなり買取店に18金製フレームメガネを持って行く前に知っておきたいポイントや準備しておきたいことなどをお伝えしておきます。

    ポイント1 そのメガネのフレームは本当に18金ですか?

    まずはお手元のメガネのフレームが本当に18金かどうかを確認しましょう。

    一見すると金色だけれど18金ではないもの、金色には見えないけれど18金が使われているもの、などさまざまあります。

     

    18金かどうかを確認する方法はフレームやブリッジなどの内側にある刻印を調べます。

    刻印がK18もしくは18Kであれば18金です。

    k18やk22は純金度を決める数値!赤色の金もあるの知ってました?

    18Kの後にYG(イエローゴールド)・WG(ホワイトゴールド)・PG(ピンクゴールド)と刻印されている場合も18金です。

     

    ただし1/10や1/20などの数字やGF,GPなどと刻印されている場合は

    金メッキや金張りをあらわしており買取対象外か買取しても非常に安値としている買取店がほとんどです。

    ポイント2 その日の金相場を知っていますか?

    金相場は日々変動しています。

    店頭やネット上などで金相場は公表されていますので買取に出す前にだいたいの相場を知っておきましょう。

    「18金1グラム当たりの取引価格×フレームの重量」が買取価格の目安となります。

    (買取店によってはそこから手数料を引くこともあります)

    今現在の金の価格相場は1グラム5000円以上!買取依頼前に必ずチェック

    ポイント3 そのメガネ、分解してもいいですか?

    18金フレームを査定に出した多くの場合、分解査定が行われます。

    分解査定とは文字通りメガネを分解して金だけの重量を正確に計測・査定するための方法です。

     

    もちろん分解をしたら簡単には戻せませんので注意が必要です。

    この後にほかの買取店でも査定をしたい人や今すぐに売る予定のない人には分解をしない概算査定という方法もありますのでご安心を。

     

    分解査定よりも概算査定のほうがメガネそのものとしての利用価値も加算されるために高い査定が出ることもあるようです。

    ポイント4 歪んでいるフレームでも大丈夫ですか?

    繰り返しになりますが買取店が欲しいのは素材としての18金です。

    例えフレームが歪んでいようとキズがついていようとレンズが欠けていようと金の価値に影響なく買取の対象となります。

    ポイント5 保証書や鑑定書などは必要ですか?

    査定に出したいメガネがブランド品であるならば保証書や鑑定書

    さらには専用のメガネケースやクロス、購入時の箱なども揃っているほど高額の評価が出る傾向にあります。

    18金フレームメガネの買取相場とは?

    ポイント1でも触れましたがフレームに使われている金の重量が重いほど買取価格も高くなります。

    したがって高価買取となるのはフルフレーム>ハーフフレーム>フレームレスの順番です。

    メガネのフレームに多い18金とはどのような金なのか?

    ここまで18金18金と繰り返してきましたがそもそも18金とはどのような金なのでしょうか?

    18金とは金の純度が75%の金のことをいいます。

     

    純金ほど資産としての価値は高いのですが強度の点からジュエリーや時計、メガネフレーム、金歯などには18金が用いられています。

    ちなみに99,99%と日本でいちばん純度の高い金は24金(K24)です。

    眩しいほどに光り輝く金のインゴット(延べ棒)などがこれですね。

     

    ところで18金の表示としてよく目にするのがK18、もしくは18Kです。

     

    K18は日本製、18Kは海外製であり同じ18金表示でありながらK18のほうが高額買取される傾向にあります。

    というのも18Kの中には調べてみたら9K程度の金の含有率しかなかったというような事例も多く品質に不安があるからです。

     

    なおK18のKとはKarat(純度)を表しています。

    宝石に使われるCarat(重量)と同じく「カラット」と読むので間違えそうですね。

    まとめ

    いかがでしたか?

    18金メガネフレームの買取理由やポイントについてご紹介しました。

    金縁眼鏡の18金フレームは高価買取されるので間違っても捨てないで下さいね。