男性がする手元のおしゃれといえば昔も今も腕時計が圧倒的に人気。
その腕時計に+@されることも多いオシャレアイテムが今回のテーマであるブレスレットです。
男性にとってブレスレットは取り入れやすいアクセサリーなのですが
それでいてかなりのセンスが要求されるアクセサリーでもあります。
しかも男性の手元は思っている以上に女性たちが見ている注目ポイント。
男性のブレスレットについて女性たちの声やカッコイイつけ方とダサいつけ方の違いを解説します。
男のブレスレットは女性にどう思われているのか?
そもそも女性は男性のブレスレットについてどのように思っているのでしょうか?
まずはつぎのアンケート結果をご覧ください。
(以下引用)
Q:男性にはつけないでほしいと思うアクセサリーをお教え下さい。(複数回答)
第1位 ネックレス・・・33,2%
第2位 ピアス・・・26,95%
第3位 アクセサリー全て・・・21,05%
第4位 ブレスレット・・・16,4%
第5位 指輪・・・10,5%*引用サイト
マイナビウーマン「絶対つけちゃダメ!女性ウケの悪いメンズアクセランキング」
今回のテーマであるブレスレットは第4位。
しかしこれは好意的な結果というよりはほかのアクセサリーに比べると使用頻度が低いからという気もします。
ちなみにブレスレットがイヤと答えた人の理由としては
「同じ腕にするなら時計のほうがいい」
「似合っている人を見たことがない」
などなど・・・これはまた手厳しい。
手先という目立つ場所だけに、女性のジャッジも厳しくなるのでしょうか?
いずれにしてもブレスレットはつける人のファッションセンスがかなり問われるアクセサリーなのです。
男のブレスレットを好きな理由
正直なところ、似合っていればいい・・・
という女性の意見ほど男性を悩ませるものはありません。
なぜなら男性は似合っている「つもり」でアクセサリーをつけているからです。
しかしブレスレットは男性のアクセサリーの中では好意的に受け止められています。
ネックレスよりもいいとかさりげなくつけている感じがカッコイイとか。
時計とブレスレットの重ねづけを見るとオシャレ度がわかるという声も。
つまりはブレスレットを上手につけていると女性からの評価が高いのです。
なおブレスレットには
◎金属製
◎ビーズ製
◎革製
◎異素材同士の組み合わせ
などがあります。
素材にかかわらずシンプルなデザインのものが女性には好まれます。
男のブレスレットが嫌いな理由
女性が男性のブレスレットを嫌いな理由は、ブレスレットのデザインがイヤな場合とブレスレットのつけ方がイヤな場合のどちらかです。
まずいちばん女性が敬遠するブレスレットのデザインはいかつい系です。
金のブレスレットや太いチェーン系、レザー地に鋲がつきまくっているものなど。
これらのブレスレットを好んでつけているとあぶない職業や怪しい職業の男性と誤解されてしまいます。
つぎにひとつずつのデザインはそれほどでなくてもゴテゴテと何本も重ねづけするつけ方も敬遠されがちです。
男の指輪がダサいと言われる理由6選!選び方一つでおしゃれアイテムに!
よほどハイセンスな人でない限り本人はオシャレのつもりでも周りからはイタい人と思われていたりして・・・。
芸能人やモデル男性などによく見られるブレスレットの重ねづけですが
そもそも彼らはセンスもいいですし自分を魅力的に見せるプロ。
一般人が真似をしても残念な結果になりがちです。
ダサいブレスレットのつけ方4つ
具体的にダサいブレスレットおよびブレスレットのつけ方にご紹介します。
派手なブレスレットをつける
派手なブレスレット、いかついブレスレットはとても女性ウケが悪いです。
いわゆる危ない系の人や主義主張があまりにも強い人と思われて敬遠されます。
このようなタイプの人はブレスレットだけでなく、ピアスやリングもつけていることが多いのも特徴。
またファッションもそれ系である確率が高く隣りに並ぶのはちょっと・・・と思われがちです。
イケていないブレスレットをつける
男性に多いのが磁気ブレスレットや数珠をつけている人です。
磁気ブレスレットや数珠も昔に比べるとオシャレなのものが増えました。
しかし、やはりいかにも健康やスピリチュアルに気をつかうおじさんといった雰囲気。
つけることで得られる効果などについては反対しませんがせめてデートの時にははずしてもらいたいですよね。
何本ものブレスレットを重ねてつける
何本ものブレスレットを重ねてつけている人もいますよね。
女性が求める清潔感やこじゃれたオシャレには程遠いものがあります。
安いブレスレットをじゃらじゃらとつけるよりも、品のいいブレスレットをさりげなくつけた大人のおしゃれを目指しましょう。
ブレスレットだけが悪目立ちしている
オシャレとはトータルなバランスです。ブレスレット・服装・髪型などのテイストがまったく異なると、ちぐはぐな印象を与えてしまいます。
カッコイイブレスレットのつけ方3つ
それではカッコイイブレスレットのつけ方をみていきましょう。
コーディネートを考えたブレスレットをつける
ブレスレットは男性からの人気も高いアクセサリーです。
リングやピアス、ネックレスほど自己主張をしないのでつけやすい点や、それでいて自分の個性をアピールできる点から支持されています。
ブレスレットを選ぶ時に気をつけたいのが服装や時計との相性。
どのようなコーディネートにも合う1本をまず選び、2本目以降はお気に入りの洋服や時計に合わせて選んでみるのも楽しいですよ。
日常のシーンごとにブレスレットもつけかえましょう。
上質なブレスレットをつける
男性の手元は思っている以上に女性から見られています。シンプルで上質なブレスレットをさりげなくつけているだけで好印象は間違いありません。
上質なブレスレットとはブランドものや高価なものという意味だけではありません。
つけている人の年齢や雰囲気に合ったブレスレットの意味でもあります。
自分に合ったサイズのブレスレットを選ぶ
ブレスレットを購入する時はサイズ選びも重要です。腕に合ったサイズのブレスレットでないと、着け心地がよくありませんし見た目的にもマイナスです。
自分にジャストサイズのブレスレットを選ぶようにしましょう。
通販などで購入する場合は、長さ調節ができるデザインのブレスレットを選べば安心です。
「男のブレスレットって好き?嫌い?カッコイイつけ方とは?」まとめ
男性のブレスレットは女性から好意的に受け止められやすいアクセサリーです。
ただし好意的に受け止められるためにはブレスレットのデザインやつけ方が重要なポイント。
ゴツイもの、派手なもの、じゃらじゃら重ねづけ、などは敬遠されます。
自分に合ったシンプルでいてさりげなく主張できるブレスレットをつけましょう。